こんにちは。山口県で縫製業を営んでおります株式会社シーエスのミタライです。
さて、日本では新型コロナウイルスでまだまだ気を抜けない状況が続いています。
しかし仕事上、人と会って会話をすることは避けられません。
最近はエアコンをつけて窓を閉め切っていることが多く、換気があまりできていないなと思い、換気のタイミングがわかる「CO2センサー(CO2濃度測定器)」を買うことにしました。
CO2センサーを探す
ネットショップで検索してみると、安いものは3000円。高いものは数万円・・・どれを買えばいいか迷っていたところ、この動画を見つけました。
独自検証“CO2センサー”粗悪品か“密”反応せず
電気通信大学がネットショップで販売されている様々なCO2センサーの精度を調査したところ、安い製品の中には正確な数値が表示されていないものがあるとのこと。CO2を計測するセンサーすら内蔵されていなかったようです。
買う前に知れて良かった・・・。
そこで、事務所内で使うのでコンパクトで、日本の信頼できるメーカーの製品を探すことに。
小一時間探した結果・・・。
ビックカメラ.comの測定器ランキング1位(9/15)で信頼できる販売会社のこちらの製品に決めました!
製造販売:株式会社ジェイ・シー・ティ(JCT)
品番:ZGm27
販売メーカーは広島県に本社があり、山口県にも営業所のある主に医療品を扱っている株式会社ジェイ・シー・ティ。
製造が台湾とのことで、しっかりとした品質・測定精度のチェックをしているようです!
測定方式:NDIR デュアルビームセンサー
CO2濃度センサーは厚労省が推奨するNDIR(非分散型赤外線吸収法)方式
同価格帯の製品の中では測定範囲が広いことにも惹かれました。高い品質の証ですね!普通に使っていれば9999ppmまでいくことはないと思いますが(笑)
CO2センサー使ってみた
CO2センサーが届きました!
二酸化炭素濃度測定中のシールが付いてました。
自分がいつもいる風通しの悪い部屋でUSBを接続。
するといきなり画面が赤くなり1949ppmと表示が・・・!
(1400ppm以上で画面が赤くなります)
風通しが悪く、換気をしていなかったので覚悟はしていましたがまさかここまで高いとは・・・。終業前の午後5時だったので悪い空気が溜まってましたね・・・。
(朝一に測ったら600ppmでした)
CO2センサー 粗悪品 見分け方 方法
そもそもこの数値は信頼できるのか、という問題があります。
そこで、先ほど動画で紹介したCO2センサーの精度を調査してくれた電気通信大学の提案する方法を使って、正確な数値がでるかどうか確認してみました。
1.屋外の新鮮な空気のなかで、400 ppm 前後 (目安として 340~460ppm の範囲程度)を表示するか確認
結果:◎
屋外にでるとドンドン数値が下がっていき425ppm前後で落ち着きました。
問題なく測定できてますね。
2.センサに息を吹きかけたとき、濃度(ppm)が取扱説明書に示された測定限界値まで上がることを確認
結果:◎
背面に息を吹きかけるとドンドン数値が上昇。
すぐに9999ppmになりました!
3.消毒用アルコールを吹きかけた手をセンサに近づけ、CO2濃度が上昇しないことを確認
結果:◎
アルコールによるCO2濃度の上昇は確認できませんでした。
安価なCO2センサーはアルコールに反応し数値が上がることがあるようです。
検証結果
3つ全ての方法で異常な数値がでなかったので、信頼できる製品かと思います。
バッテリーが内蔵していないのが玉に瑕ですが、その分性能が良いと思います。
コンセントで使うには、100均にあるUSBをコンセントに変換するアダプターを買っておきましょう。
モバイルバッテリーがあるとどこでも使えるのでおススメです。
終わりに
CO2センサーのような製品は表示された数値が正確かどうか、通常は素人には判別できません。それを逆手にとって粗悪品が大量に出回っています。
誰でも数値の精度を確認できる方法を提案して下さった電気通信大学の皆様、並びに関係者の皆様には感謝の気持ちしかありません。
信頼できる製造販売メーカーから多少高くとも、いい物を買うことが大事だと改めて感じました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
CO2センサーを買う際の参考にしてみてください。